【10/31】三陸・常磐水産加工品輸出促進商談会が開催されました
この度、海神は「三陸・常磐水産加工品輸出促進商談会関連事業」の一環として、10月31日に実施された産地視察ツアーに参加いたしました。
三陸・常磐水産加工品輸出促進商談会関連事業「産地視察ツアー」
三陸・常磐水産加工品輸出促進商談会関連事業「産地視察ツアー」は、海外の来日バイヤー様が産地(加工地)視察を行うものです。
産地視察ツアーの様子
産地視察では、台湾バイヤー(8名)、アメリカ・オーストラリア・フランスバイヤー(12名)が来社し、生処理、箱詰め、テントの現場を見学しました。
また、シマホッケと真ホッケの試食も行い、適宜バイヤー様からの質問に回答しました。
質問内容は、年間の製造量や使用原材料についてといった製造に関するものから、末端の売り先での販売価格や調理方法など製品自体に関するものまで多岐に渡りました。
皆さん、熱心に説明を聞かれていて、初めて見る機械や手作業の繊細さなどに驚かれていました。


30年以上にわたり培ってきた職人の技と厳選された素材から生まれる味わいを、海外のバイヤー様に直接お届けできた貴重な機会となりました。
今回の視察を通じて、海神の品質と製法へのこだわりが、より多くの国々へ広がるきっかけとなることを期待しております。